a_sue’s diary

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『のだめカンタービレ 最終楽章 前篇』 @MOVIX亀有

朝思い立って、12:50の回を予約。一番大きなシアター10の、真ん中やや左のI-6,7。
予告でジブリの新作『借りぐらしのアリエッティ』の予告が流れた。
映画『借りぐらしのアリエッティ』公式サイト
映像は同じで、自然の音が流れるバージョンと、歌が流れるバージョンの2種類を続けて。ちょっとびっくり。


さて、本編は一昨日、昨日とやった、テレビスペシャルの続きの話。
メインはマルレオケの話で、割と原作に忠実にきっちりやってる。出てくるあっちの人が、原作の絵によく似てるんだこれが。
のだめの歓喜の表現が大げさですばらしかった。やっぱりのだめってSFよね。
昨日のスペシャルを見てたらキャストに吉瀬美智子の名前があって、どこに出てたんだっけと思ったのだけど、エリーゼだったのね。
劇場の大画面と音響設備で見るオーケストラのシーンは、テレビと違った迫力があってすばらしいです。下手なオケのシーンの下手さ加減とか、ちゃんとした演奏になっていくところとか、音が付くとやっぱりいい。曲は原作通りだと思うのだけど、なんか重たい曲が多かったような印象がある。曲名をいわれても音楽が浮かばないことが多いので、このあたりは音のないマンガに比べると映像作品は直接的な表現になるよね。
エンドロールの出方が割と好みで、そのあとしっかり予告編が流れた。後篇は来年4/17からだったかな。
2時間たっぷり楽しみました。


ところで、今朝の「笑っていいとも増刊号」で、玉木宏テレホンショッキングに出た分が流れてたんだけど、その中でタモリが初期の芸でレコードプレーヤー相手にオーケストラの練習風景をやるというのをやってたって話をしてて、それ見たことあるよ。伝説の「空飛ぶモンティパイソン」のテレビ放送の枠の中で、まだ出始めのタモリがネタをやる部分があったんだ。そこで見た。その頃はまだ本人に関する情報がなかったんで4カ国語麻雀と同じような単なる芸としてみてたけど、実は高校時代にブラスバンドだったとか、ジャズの人だとかいろんな情報が流れるようになって、それで音楽ネタの芸だったのかと納得したなぁ。いや、余談ですが。
->後編