『RM MODELS 210 2013-2』ネコ・パブリッシング

特集は「想像と創造のレイアウト」。
ということで、レイアウトの記事がいくつか載ってて、作り込まれた密度がなかなかすごいのだけど、プランが載ってない。
鉄道模型のレイアウトのうち情景付のものを「ジオラマ」と呼ぶようになったのがいつ頃からかよく覚えてないけど、昔「ジオラマ」といえば、どちらかというとタミヤのミリタリー・ミニチュアシリーズから始まった戦場の情景を再現したものという印象が強い。
鉄道模型の場合は基本的にレイアウトとよぶ。
単体で完結してないものはモジュールレイアウトというけど、それでも基本はレイアウト。
ポイントはそこに鉄道があること。
レイアウトの記事でプランを載せないってのは、基本的な情報が欠けてるということですよ。ちょっと考え直して欲しいなぁ。
小さなスペースを活かすためにあえて線路を斜めにしたとか、そういう工夫されたレイアウトプランを記事に載せるのは必須事項だと思うんだけどどうですか?
というわけで、今回の特集はかなり不満。