a_sue’s diary

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『円卓 こっこ、ひと夏のイマジン』 @スペースFS汐留

かみさんが試写会を当てたので。
行くつもりだったんだけど、昨日からの暑さがさらにパワーアップしてて、アスファルトの照り返しは真夏そのもの。これはもう無理じゃないかと思って、やめようと話してた。
ところがはがきをよく見ると出演者と監督の挨拶があるみたい。誰が来るの?と思ったら、主演が芦田愛菜。え、このはがきの女の子は芦田愛菜なのか?ちょっと印象が違ってるんでびっくり。
舞台挨拶があるなら、暑くても行くかと言う事で出撃。やっぱり暑い。上野の温度計の37℃はさすがにちょっとおかしいが、有楽町の温度計も31℃だし。

去年の『ガッチャマン』に続いて2回目のスペースFS汐留に着いてみると、すでに列が階段を降りて下にしっぽが伸びてるところ。最後尾に並んで壁沿いに位置どり。この時点で開場の35分前ぐらいかな。日が当たらないとこなのでちょっと楽。
入場開始が定刻より早くて16:22ぐらい。確保した席は、前回より2列後ろだけど中央のH-8,9。

定刻の5分前と、定刻の17時にブザーが鳴ったあと何の案内もないまま2分半放置されて、ニッポン放送のアナウンサーが登場。
登壇したのは芦田愛菜ちゃんと、お姉さん役の青山美郷と、行定監督。
実はさっき書いたとおり、主演芦田愛菜も知らなかったくらい事前知識皆無だったので、舞台挨拶の会話で聞くのがすべて初耳。ああ、いっそまっさらで見たかったかも。
約25分の舞台挨拶のあと、映画泥棒をはさんで本編。映画泥棒は何も感じないけど、実は相当失礼な話だというのをネットで見かけて、まあそうかもねと言う程度。

小学三年生の夏を描いた物語。なのかな。
芦田愛菜ちゃんが、知ってるのとまるで別人。この歳でここまで役作りできるのがすごい。
普通の日常のちょっとした出来事にいろいろ感じたり思ったり。オトナが当たり前と思ってる事がなぜなのかわからなかったり。
なんかねぇ、普通の(いや、ちょっと普通じゃないけど)子どもの生活がしみる。
自分が小三の夏休みって、どうだったかなぁとか思ったりして。
狂喜乱舞の大絶賛とは行かないけど、地味に良かったかな。