『RM MODELS 274 2018-6』 ネコ・パブリッシング

特集はプラキット。
Nゲージの板キットを素組みするものから、いろいろ手を加えるものまで、作り方の詳細を解説。
普段は飛ばすことが多い車両工作の記事をじっくり読んでしまった。
というか、やっぱり手を動かさないとと思ってるので基礎をやるならこのあたりからという意識があるですよ。いいながら、キットの一つも買ってないんだけど。
今回の記事で、塗装の前に油を落とす洗浄をする話が全く出てこなかったのがちょっと気になった。大丈夫かな?
プラキットにからんで、グリーンマックスのコアレスモーター動力ユニットの記事があって、使い方のポイントとか、選択のための情報とかがあって資料的価値が高い。
16番のプラキットの記事も西武新101系の続きかな。
製品の紹介でTOMIX車両基地レールセットがなかなかのインパクト。車両基地は南福岡電車区が幼児体験なので、車両基地にはいろいろ思い入れがある。ちなみにお隣の竹下客車区もターンテーブルがあったりして実は結構な規模だったのかもと思ったのはずっと後のこと。客車区?気動車区?
LAYOUT AWARD 2018は、そんなイベントがあったことも知らなかった。T-Trak企画のモジュールレイアウトのコンテストだそうで。
ペーパージオラマグランプリ2018の記事もあり。
昭和模型工作室は、「どこかにあったかも知れない情景」が、走行を考えないモジュールを作って最適な条件で写真に収めるというものだけど、木々の作り込みと、なによりも水の表現がすごい。写真で見る限り、ほとんど実写。それに朽ち果てた鉱山の設備が加わるともうなんとも言えないものすごさがあるですよ。
昭和模型工作室の二つ目は、「イワキ交通」探訪。TMS 360号に載ったという「鯨川地方鉄道の車両たち」という記事は、見てるはずなんだけど何度も書いてるとおり僕の興味は車両よりもレイアウトなので、まったく記憶にない。さらに「とれいん」誌に載ったという「イワキ交通」は見てない。その「イワキ交通」を30年以上の時を経て掲載されているのだけど、線路回りの雰囲気と、建築物を含めた全体の雰囲気と、どれも素晴らしくてウットリですよ。
昭和模型工作室の最後は筑肥線の駅。筑肥線は博多からの非電化路線だった頃に東唐津までは乗ってるんだけど、伊万里までは行ったことがない。ここで紹介されているのは伊万里に近いところの駅なので、通ったこともないのだけど、2003年とは思えない雰囲気の写真がすごい。
というわけで、今回は車両メインかと思ったら後半でレイアウトのすごいのが沢山あっておなかいっぱい。
書き忘れ。
リアルモデルコンベンションの記事で、年齢と模型歴が書いてあって、僕のようにいい歳をして雑誌だけは何十年も買ってるのに手を動かしてない人間は、「○○歳/模型歴0年」とか書くんだろうかとか思ってしまった。うーむ。

RM MODELS (アールエムモデルズ) 2018年6月号 Vol.274

RM MODELS (アールエムモデルズ) 2018年6月号 Vol.274