こないだ亡くなった矢口高雄先生の自伝マンガ。
何がきっかけだったか忘れたけど、今朝 Amazon の画面で目にとまってポチッと。
朝は途中までしか読めなくて、帰宅後落ち着いてから最後まで読んだ。
娯楽が少ない昔の雪国の少年がマンガと出会って、中でも手塚治虫は凄いぞ！と夢中になる。
ところからずいぶんたって、30歳で銀行員を辞めて東京に出てマンガ家を目指す、って、どんだけ。
ちょうど今夜放送されたアフター6ジャンクションの矢口高雄特集でも語られてた、子供の頃手塚治虫に返事をもらった感激からファンレターに返事を書き続けてた話とか。
程度の違いこそあれ、昔好きなマンガを断片的にしか読めなくて、思いも寄らないとこで見つけると凄くうれしかった気持ちはみんな同じよね。ファンレターの返事をもらってうれしい気持ちも。
安らかに。
