a_sue’s diary

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『一度きりの大泉の話 Kindle版』 萩尾望都 河出書房新社

タイトルを聞いた時に抱いたイメージと帯がまるで違ったので、前書きを読んだら雲行きが怪しくて kindle を買った。
結局やめられなくて一気読み。
なんか、悲しくて胸が締め付けられるような、でも読むのをやめられなくて最後まで。
大泉サロンとか24年組とか、作られたイメージが一人歩きして、外野が勝手なことをいうのに苦しんでたんですね。

一度きりの大泉の話

一度きりの大泉の話

2021-05-16 追記
関連の『萩尾望都竹宮恵子』と『少年の名はジルベール』を再読したのちに、この本をもう一度読んだ。
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