a_sue’s diary

a_sue の日記 はてなブログ版

『RM MODELS 331 2023-4』 ネコ・パブリッシング

今回の特集は駅前の「鉄」学。
ってことで、表紙も駅前の空撮俯瞰写真。

いきなり表2のトミーテックの広告が14系14形+EF65-1000形で、詳しい解説に引っかかったじっくり読んでしまった。
九州ブルトレがらみは気になるところ。

NEW MODEL SPECIAL は、京浜東北線205系
1991年の秋から京浜東北線を通勤に使ってたので、901系が出てくる前を少しだけ知ってて、山手線にいる205系京浜東北線にもいる頃で、時々乗ってた。
ここで解説してあるようなディープな話は全く知らなかったが。

ヨコハマ鉄道模型フェスタ2023レポートで京都鉄道博物館で期間限定ラッピングをされた真っ赤な500TYPE EVA-02 って載ってるけど、それ何??知らないぞ。
後ろの方に載ってる続きの記事でTOMIXから九州仕様のDD51が2月発売と載ってて、ちょっと欲しいかも。

目次ページの次にPC枕木仕様のNゲージフレキシブルの使い方記事。
もうためらいなくニッパーで切る世界。
まあ、現在のニッパーだったら40年前の記事にあったような断面の修正とかしなくて済むレベルで切れるのかな?知識だけで実際に切ったことがないからわからんが。ってか、金属用の片刃ニッパーを持ってないが。一つ買わないとなぁ。
既存の木枕木と比べて枕木の本数が多くて狭軌感が乏しい。新幹線にはいいと思うが。
ジョイナーの使い方からコルク道床の使い方、バラストの撒き方など、至れり尽くせりな記事で、これならフレキシブル使えそうに思えるが、カーブの途中で繋ぐときの注意点とかが全く書かれてないのはまだまだだな。いや、自分ではやったことないけど。
一方で全く考えたことがなかった道床付線路と接続可能な大曲線をフレキシブルで作るというのはなかなかな発想。

そして特集 駅前の「鉄」学。
いろんな駅を俯瞰の航空写真で。
駅前のロータリーがあったりなかったり、路面電車が直通でつながってたり、駅前が存在しない山の中のスイッチバック駅だったり。
北海道の駅を模型で再現する記事が続く。
いい感じの工作なんだけど、なんか響かない。
その後もいろいろ載ってるけど面倒だから省略。

ニュルンベルクシュピールヴァーレンメッセ2023のレポートその1
KATOのブースの記事で、NEW MODEL や TMS の製品の紹介にも載ってた緑色の小さな機関車がPECOとのコラボで生まれたOOスケール(1/76)でNゲージユニトラックで走行可能なモデルであることを初めて知る。いや、単に興味を惹かれなくて説明を読んでなかっただけだが。
ミニジオラマベースとか、ちょっとやってみたいかも。

宮下洋一昭和模型工作室は地鉄電車を始めた頃に考えてなかった軌道線を取り込む話。
設定にこだわる人は面倒だ。
まあ、そこをいい加減にするとリアリティがなくなるんだろうけど。

そして昭和模型工作室だより第86号特別編 西花マキさんの世界。
昔の地方鉄道の情景イラストをTwitterなどで公開してる人らしい。
いい雰囲気のイラストで好き。
検索したらすぐ見つかったのでフォローする。

#鉄道絶対領域ロッコって何だろう?第5回 ナベトロについてその1
形としては多分知ってたと思うけど、ナベトロって言うんだ。

こんなとこかな。
今月は読むところが多かった。