a_sue’s diary

a_sue の日記 はてなブログ版

『月刊 鉄道模型趣味(TMS) 2024 4 No.987』 機芸出版社

表紙を飾っているのは1/80・16.5mmのJR東日本クモヤE493系。
と、右下にTMS 1000 のカウントダウンロゴ。987|1000。

表2の宮松寫眞館18は鉄道省ピ30。
ピって何?と思ったら、解説ページにラックレール対応のピニオンギヤが付いてるのでピだとあった。

カラーは今月も写真による…TMSレイアウトコンペ2004(第47回)のお知らせ。

ちょっと特集っぽく「いま…なぜ"古典に惹かれるのか」。
古典ブームの話。

1/80・16.5mm 京急1500形4輌編成は、車輌記事なのでスルーしようと思ったが押入駅での写真が。
押入駅ってこれ。
a-sue.hatenablog.com
その作者の方が走らせる車輌の増備で製作と。

中心視と遠近法のNゲージレイアウト「東陽本線」は、850×850のスペースに割り切った主に特定方向から見た時の雰囲気を重視。
途中までしか見えない駅舎のないホームとか。
プラ製道床付レール使用だそうだけど、バラストもたっぷり撒いてあって実感的。

1/87・9mm「鉱山電車」の凸凹コンビは、かつて現日立市に走ってた日本鉱業日立鉱山線用電気鉄道の機関車と便乗車がプロトタイプ。
あの辺に初めて行ったのが1981年だから影も形もなかったな。

星さんの写真を読む 連載第4回。
国鉄貨車の全盛時代。
昔の試作貨車などを含む多数の写真。

道東のビート列車 1/120・9mm は国鉄道東本線の作者の方の作品。
a-sue.hatenablog.com
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9600のキットと自作とキットの貨車。
ドリルレースで製作した2000本のビートというのがすごい。
レイアウトでの走行シーンがいい。

桃山鉄道南フランス線はNゲージの2700×1700のL字型レイアウト。
ドッグボーンの複線エンドレスと、市街線山岳線などがニースやモナコなどの雰囲気を再現。

模型ファンのための客車のディテール 4
蛍光灯取付車と床下機器。
蛍光灯を使うために交流100Vの発電動機を積んだり、丸い通風器の下にまっすぐの蛍光灯をぶら下げた強引なやつとか。
トランジスタのインバータが使えるようになって普通に使えるようになったそうだけど、そんな苦労は考えたこともなかったな。

模型のためのエッセンス 第90回は凸型電機のブーム 古典凸型電機を見に行くってことで遠州鉄道ED28とか近江鉄道ED31とか。