a_sue’s diary

a_sue の日記 はてなブログ版

『太陽の王子 ホルスの大冒険 オリジナル・サウンドトラック』 間宮芳生 CINEMA-KAN Label

木曜の夜気付いた。
ホルスのサントラ。そうか、出てなかったのか。

ホルスのサントラは、90年代に出た「東映動画長編アニメ音楽全集」を持ってるのでまあいいかなぁとも思ったのだけど、

2枚組で未使用曲とかいろいろ入ってる様子。レビューを見るとなかなかよさそう。
ポチッとしたのが昨日届いてて、とりあえず2枚組を取り込んだのを今朝聞き始めて今まだ聞いてる途中。

ホルスについては過去に全部語っちゃってるな。
a-sue.hatenablog.com

そういう思い出深い作品なので、今回も曲を聴きながらシーンが浮かぶ。
2枚目に入ると未収録曲が多いが、不思議と初めて聞く気がしない。劇中歌のカラオケが入ってるのが珍しい。
と思ったら「素材」ですってよ。すごいな。

太陽の王子 ホルスの大冒険 オリジナル・サウンドトラック

太陽の王子 ホルスの大冒険 オリジナル・サウンドトラック

  • アーティスト:間宮芳生
  • 出版社/メーカー: CINEMA-KAN Label
  • 発売日: 2019/07/24
  • メディア: CD

こうなると絵コンテもちゃんと読まないとという気になってくる。
すみません、まだ買ってません。

太陽の王子ホルスの大冒険 (スタジオジブリ絵コンテ全集第二期)

太陽の王子ホルスの大冒険 (スタジオジブリ絵コンテ全集第二期)

『答え合わせは、未来で。(日産未来文庫) Kindle版』 氏田雄介 小川哲 カツセマサヒコ 田丸雅智 長谷敏司 藤井太洋 宮内 悠介 日産未来文庫編集部 日産自動車

えーと、ツイッターで見かけたんだったかな。
ショートショートは好きなので、お試し版を読んでみたら短編が二つぐらいまるまる読めて、結構面白かったしやすいのでゲット。風呂でほとんど読了。
自動車の未来を描くショートショート集。まあ、行ってしまえば自動運転の未来なんだけど。
結構楽しめた。

『北朝鮮急襲(下) (海外文庫)』 トム・クランシー スティーブ・ピチェニック ディック・カウチ ジョージ・ギャルドリシ 伏見威蕃:訳 扶桑社

当社比で比較的短期間で読了。
グリーンヴィルという潜水艦が出てきて、日本の水産高校の練習船えひめ丸を沈めた船だと書いてある。当時アメリカでは漁船と報じられたと聞いてたのでちょっと意外。原文でどう書いているかわからないし、訳者の解説で何か書いてあるかと思ったが、軍艦の種別と用途について延々書いてあるだけ。うがった見方をするとその話題を避けたのかとも思える。
どのくらい必然性があったのか知らないが、グリーンヴィルが出てきた時点でちょっと気持ちが離れてしまって、そういう気持ちで読むとそれ以降なんか雑に見えて、なぜそこからそんなとんでもの方向に行くのかわからない。
クランシーもいないし、もうやめ時かな。
とかいいながら最後までは読んだのだけど。

『北朝鮮急襲(下) (海外文庫)』 トム・クランシー スティーブ・ピチェニック ディック・カウチ ジョージ・ギャルドリシ 伏見威蕃:訳 扶桑社

都合によりリアル本屋に行かずにAmazonでポチッとしたのが夜届いた。
読みます。

『北朝鮮急襲(上) (海外文庫)』 トム・クランシー スティーブ・ピチェニック ディック・カウチ ジョージ・ギャルドリシ 伏見威蕃:訳 扶桑社

持ち歩けるのでそれなりで読了。
タイトル通り北朝鮮が事を起こす話。
クランシーはもういないけど、彼が書いてきたスタイルでどのキャラにも人生があるのは引き継がれてる。
北朝鮮、中国、韓国、日本のことを違和感ない程度によく勉強してるなぁ。
下巻も買わないと。

『RM MODELS 293 2020-1』 ネコ・パブリッシング

特集は「みんなの地下鉄」
車輌の話が多いんだけど、いきなり地下鉄に入る部分のモジュール製作とか。代々木上原あたりのイメージ。
そこで出てくるのが乗客の皆さん。というわけで乗客フィギュア。質より量のモブキャラというありそうでなかったパターンで30名プラスモブ100名の130名で1980円というおもしろい製品とか。
あともちろん地下鉄の車輌の話がいろいろ。
世界鉄道第61回でアメリカのチャレンジャーとビッグボーイ。第62回でメルクリンの日。さらに第63回でインド・ムンバイの近郊電車。って、3回分?
昭和模型工作室はアクラスの211系電車と静岡鉄道秋葉線と南部縦貫鉄道
モノクローム小田急電車で1983.6.19の町田~相模大野の写真。この頃通勤でこの区間時々乗ってた。時々ってのは、スーパーゼロハンMBX50で通うことが多かったから。懐かしい。
模型の中の模"景"を歩くは、レイアウトの中の風景。もうちょっとカメラの位置を下げて被写界深度を深く(いうのは簡単)。車両基地がちょっとウットリ。
私も作ってみました!!鉄道ジオラマって南の島のQ字型レイアウト
巻末に機芸出版社の石橋春生さんとClassic Story主催の山川良一さんの訃報。合掌。

RM MODELS (アールエムモデルズ) 2020年1月号 Vol.293

RM MODELS (アールエムモデルズ) 2020年1月号 Vol.293

『月刊 鉄道模型趣味(TMS) 2019 12 No.935』 機芸出版社

前編集長の石橋春生(赤井哲朗)さんの訃報。
昨年9月号に病に倒れられたとの記事が載っていたが、享年90は大往生でしょうか。ご冥福をお祈りします。
a-sue.hatenablog.com

今月はコンペの入賞作品発表だけど、車輌なのであまり興味が無い。
只見線会津柳津駅の製作と題する900×300mmのNゲージモジュールがぱっと見すごく奥行きがあるように見えるのだけど、背景に写真を置いて、手前の木と色調を合わせて境目がわからなくしてあって凄い。
ストラクチャーも線路も実にいい感じ。Jw_cad とカッティングプロッターでプラ板をケガいて切り出したとか。
水野良太郎さんの思い出とともにと題する記事では「裏側をのぞくと血圧が上がるかもしれないモジュール」の製作。水野良太郎さんが1979年10月号に書いた山の中で宙返りしてるレイアウトを実際に作ってる。なかなか楽しい。
ニュールンベルクメッセ2019リポートは第9回。PIKOのDCC関連でちょっと線路が見えるほかはほぼ車輌だけ。
巻末には恒例の2019年索引。

鉄道模型趣味 2019年 12 月号 [雑誌]

鉄道模型趣味 2019年 12 月号 [雑誌]