今年はいろいろ日程変更があって、なんと隅田川の花火とダブルブッキング。
でも去年行ったときにその近さに感激した松戸の花火を見に行った。
今年も自転車で金町側へ。
葛飾橋に上がらずに、土手の下の道を東金町運動場まで行ってそこに自転車を駐め、橋を渡って土手の上。川上側に少し歩くと堤防の川側の草が短めに刈られたところに人がぱらぱら座ってるので、空いてるところに敷物を敷いて座る。去年より上流なので、射点に近いはず。
この時点で19時開始の25分前。付近は空きがたくさん。
川向こうを見ると、たくさんの人が土手の上を歩いてるらしいのが見える。こっちはがらがら。なんか申し訳ない。
開始までにそこそこ人が増えたけど、それでも自由に歩き回る程度の余裕がある。
川向こうのアナウンスがカウントダウンに変わって、19時ちょうどに打ち上げ開始。
え、あんなすぐそばが射点だったの?
見下ろす河川敷の左前方、川のそばから同時に打ち上げ。
爆発と音の時間差から言って、距離は500mかそこら。近いですよ。
それから1時間、光と音の乱舞をたっぷり堪能しました。
最大に広がったときには頭上にまで来る感じで、見上げる首が痛いくらい。
頭上に広がる花火というと、20年前行った日本平の山頂で上がる花火が、燃えがらが落ちてくるくらいの真上に上がったけど、射点は見えなかったから、全体が見えてかつ至近という意味では今回の方がすごい。
終わりが近づくと、派手に上がったあと長目の空白というのが何度かあって、終ったかと思った人が立ちかけるとまた上がるという繰り返し。
結局20時までという予定になっていたのが終ったのは20時5分でした。
種類としてはあまり珍しいものはなく、オーソドックスなものが多かったけど、近い花火はやっぱりいいですね。
来年も行くぞ。
書き忘れ。
朝から雲が多かったのだけど、午後から日が差してきて、行った頃には上空に青空が見えて風があってちょっと肌寒いくらいのベストコンディション。
花火の時は風がある方が煙が流れていいんですよ。横から風が吹いてたのでいい感じに流れてってくれた。
お天気の神様、ありがとう。
