『鉄道模型趣味増刊 No.867 Nゲージマガジン No.61 2014 SUMMER』 機芸出版社

発売日に買ってないので、読み終えた日に書いておきます。
今回も「レイアウトモジュールいろいろ」。
表紙を飾っているのは緩いカーブを描く本線モジュール「湖畔に沿った曲線区間」。フレキシブルを使わずにユニット線路の組み合わせでやってるというのが驚き。バラストの感じもいい。
桜満開の「国鉄高野線」は、桜の木が実にいい感じ。ナイトシーンも雰囲気がいい。
新幹線の16輌フル編成をフロア運転で楽しむというテーマは、のぞみ通過駅に絞って、あとは部屋の周囲を回るだけという構成で、迫力の通過シーンを再現。60号に載った回廊式レイアウトの下に設置と書いてあるので同じ人か。
コーナーモジュール「SUNDAY SHOPPING」は、コーナーの内側のスペースにショッピングモールと駐車場を再現。外側モジュールとしても内側モジュールとしても使える作り。
ニートラス橋の製作と実例ってことで、小さなモジュールでまとめてある。鉄橋などで線路の間にあるガイドレール?は鉄橋の前後が地面の上まで延びてると思うんだけどそうなってない。せっかく地面まで一体のモジュールなんだからもったいない。
京急押入線」は京急をイメージした押し入れレイアウト。両側が盛り上がったバラストがいい感じ。写真ではあまり目立たないが、全線に架線を張ってるのもすごい。
夏の海岸風景が展開する駿河鉄道湘南線は、鎌倉湘南海岸付近のイメージを再現。海沿いのカーブも良いけど、意外にも外側から見ることになる180度のカーブがいい感じに見える。
大井川鐵道井川線をイメージしたミニレイアウトは極限まで小さなサイズに詰め込んであるので走れる車両の制限が厳しい。でも線路の感じはしっかりいい雰囲気に作り込んである。
レイアウトの最後は機関車トーマスの世界を再現したクリスマスプレゼントように頼まれたものだそうで。こんなの貰ったらうれしすぎてパニックになっちゃうぞ。夢のような模型の世界。子供にはもったいない(笑)

車両の記事もみんな力作なのだけど、特に触れません。
ユニット線路のポイントにバラストを撒く方法についての記事があって、マシン内蔵のポイントではバラストを撒く時の木工用ボンド水溶液がしみこんだりして機能不全に陥ることが多いのね。それを防ぐために紙粘土を置いてその上にバラストをつける方法とか。いろんな苦労があるんだな。

広告が、KATOとTOMIXがカラーで1ページずつの他は自社広告というか、Nゲージマガジンのバックナンバーだけで4ページとか、かなり苦戦してるのかなぁ。
今は鉄道模型関連のムックが山ほど出てるから、One of them になってしまうと投稿主体の作りはつらいのかも。
負けないで。

Nゲージマガジン 61号 2014年 07月号 [雑誌]

Nゲージマガジン 61号 2014年 07月号 [雑誌]