午後、これをやったので見た。
矢口史靖監督は『ハッピーフライト』のような傑作もあるが、駄目な作品は駄目なので難しい。これはどっち?
突然の大停電で日常生活が失われた状況下で、ある家族の行動を追う映画。
記号的な描写が多く、1人称小説が語り手の見たもの以外描写できないように、主役一家が経験したことしか描かないので時間的にそのタイミングでそんなことやってるの?と突っ込みたくなるとこが沢山。
ひとりで見てたら最初の方で見るのやめるレベルなんだけど、かみさんも一緒に見てたので何となくそのまま見続けた。
最後まで記号的な部分は記号的だったけど、矢口史靖監督が描きたかったのはそこじゃなかったんだろうな。
トータルではまあそれなり。
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