a_sue’s diary

a_sue の日記 はてなブログ版

『月刊 鉄道模型趣味(TMS) 2020 5 No.940』 機芸出版社

テレワークで本屋に行かなくなったので、Amazonでポチッと予約してたのがやっと到着。
表紙を見ただけで昔の気分がよみがえる、久しぶりの本格レイアウト。
先頭記事で紹介されている16番の蓼科金山鉄道。
「定年,移住,田舎ぐらし…そして夢のレイアウトルーム」と題した記事は作者じゃなく名取さんの取材記事のスタイルで、全編カラー。
TMSの記事はカラーがあっても基本的にカラーの裏はモノクロだったのにな。
全面青空の写真に文字は止めて。年寄りにはコントラストが足りなくて見づらい。
それはさておき、ちゃんと曲線半径やポイントの番数が記載された線路配置図が載ったのってずいぶん久しぶりな気がする。
蓼科に移住して2階の六畳間をレイアウトルームにしての固定式レイアウト。夢だねぇ。
60で定年退職して模型三昧とはうらやましいことで。
レイアウトは精密に作り込むのとはちょっと違う雰囲気。線路配置図を見ても明らかなように駅から一番遠いところに機関庫があったりするし。でもいろんなストラクチャや畑の野菜まで作って、現在168体配置されているという人物もそれぞれにドラマを作ってあったり、原点に返ったような楽しさがいい感じ。
Nゲージの「京急富岡の桜並木」は京急本線にある桜並木を再現したコーナーモジュール。土手の桜がいい感じ。
ニュールンベルクメッセ2020リポートは第2回にしてレイアウトの特集的な展開だけど、出展者数が減り、面積が減り、レイアウトが減っているのだと。
ROCOの巨大なターミナル駅のHOレイアウトは走ってるとこを見てみたい雰囲気。
あとは1962年に晴海で開催されたという鉄道科学大博覧会のカラー写真。ED72 10[門]って、九州に最初に登場した電機ってことかな?実物を見たことがあるかも。20系客車で実物を見たことがないパンタ付きのカニ22とかいいなぁ。
「ラッピングフィルムシートによりレールメンテナンス」という記事は、肝心のどう磨いたのかが記事から読み取れなかったのが残念。
製品の紹介でKATOのNゲージ20系客車。僕の初めての鉄道模型車輌は関水金属カニ21だった。今も親の家にあるはずだけど。

鉄道模型趣味 2020年 05 月号 [雑誌]

鉄道模型趣味 2020年 05 月号 [雑誌]

  • 発売日: 2020/04/20
  • メディア: 雑誌