a_sue’s diary

a_sue の日記 はてなブログ版

『手塚治虫は「ジャングル大帝」にどんな思いを込めたのか:「ストーリーマンガ」の展開』 竹内オサム ミネルヴァ書房

ジャングル大帝」は、石森章太郎が連載時に感動したコマが単行本でなくなってたのがショックだったと語ってたのをどこかで読んだ記憶がある。
僕自身の今現在の知識でいうと、手塚治虫が赤本・貸本の単行本書き下ろしでページを使えてた時代から、商業誌の連載で毎号数ページしか使えなくなった時代の最初が「ジャングル大帝」。
鉄腕アトムオリジナル版で、月刊連載6ページとか見せられると、それで大河ドラマをどう語るんだという気分。
その辺についての話が読めるんだろうなと思って買う気満々で紀伊國屋ウェブストアで予約してた。
発売予定日は 11/1 なのだけど、別件で新宿に行くことが決まった後、入荷メールが来てついでにピックアップしてきた。
読むのは順番かな。とりあえず「はしがき」は読んだけど、なかなかディープな話になりそう。