途中書いてないこともあるけど、今現在自宅内サーバはThinkPad X20にインストールしたubuntu 9.04で動いてる。
先日HDDが熱でおかしくなって、交換することになったので環境を再構築したもの。
この日記の前の日記がそこに置いてあるんだけど、RT-200NEは、外からのアクセス名で中からアクセスしようとした時にルーティングの面倒を見てくれないので、中からはIPアドレスでアクセスしなきゃならなかったりして不便。
それを解決するために自宅内用のDNSサーバを動かしてるわけ。
ところがこれが、RT-200NEをDHCPサーバにすると、DNSサーバのアドレスを自分自身にしてしまって、所期の目的が果たせない。自宅内サーバにDHCPサーバをやらせる手は、以前トラブったことがあるのでやりたくない。クライアント側でDNSサーバの設定を手動でやれば逃げられることもあるのだけど、いまいち美しくない。
RT-200NEの設定をいろいろ調べたりしていて、「RT-200NE DHCP DNS」でググってみたら、そこに回答があった。
どうやらそのエントリは削除されていて、キャッシュでしか見ることができないようなのでリンクは張らないけど、こんな感じ。
そういえば、FLETSスクエアへの接続も、マルチセッション用に静的ルーティングを追加しただけで、DNSもちゃんとFLETSスクエア側を見に行って名前解決できています。これと同じ考え方というわけですね。目からうろこが落ちた気分です♪
ということで、RT-200NEに静的ルーティング設定を追加します。
エントリ番号：？
（指定方法：宛先ドメイン名指定）
宛先ドメイン名：*.xxxxxx.xxx
送信元：-
インターフェイス：LAN側
ゲートウェイ：192.168.x.x
接続先：-
同じように静的ルーティング設定を追加してみたら、どうやらうまくいってるみたい。
とりあえずすべてのPCでちゃんと自宅内の名前が引けている。
すばらしい。ありがとうございました。
