a_sue’s diary

a_sue の日記 はてなブログ版

月刊, 鉄道模型趣味(TMS) の検索結果:

『月刊 鉄道模型趣味(TMS) 2022 1 No.960』 機芸出版社

…ージを知ったのが、『月刊 少年』に鉄道模型の記事が載った時で、1968年3月号で休刊になってるからその前とすると、誕生から2,3年ぐらいだったのかな? 当時の広告や記事が1/4ページサイズで再録されていて、これまでなら文字が小さくて見えないところなんだけど、父が使ってたハズキルーペをもらったので使ってみたら、読める、読めるぞ!というわけで、記事の本文がちゃんと読めた。うれしい。地方私鉄失われた情景第31回は玄関の岩倉盆地という題で、京福電気鉄道鞍馬線。 最近乗ってる。 a-s…

『月刊 鉄道模型趣味(TMS) 2021 12 No.959』 機芸出版社

発売日は土曜だったかな?買ったのは明けた月曜。 だったのだけど、なんかいろいろあって着手できたのが昨日。やっと読了。表紙を飾っているのはNゲージの島原鉄道の気動車。レイアウトの記事は、伊豆鉄道「伊豆稲取志津摩海岸セクション」。 分割式レイアウトの第3弾ってことで、検索したら前のが出てきた。 a-sue.hatenablog.com a-sue.hatenablog.com a-sue.hatenablog.com 1800×600のスペースに、PECOのフレキシブルを使ってゆ…

『月刊 鉄道模型趣味(TMS) 2021 11 No.958』 機芸出版社

発売日翌日に買ったのに、着手できなくて今頃読了。 表紙を飾っているのは16番の京阪新3000系8連。 表紙をめくるといきなり天賞堂の広告で16番D60形61号機門鉄デフ 北九州時代という写真に目がとまる。門鉄デフ、大好きですよ。 16番のモジュール、京王帝都電鉄北野駅は、地上駅で構内踏切があった時代を再現。いつ頃かな。 私とTMS 第2回は広田尚敬さん。写真の人。 別所臨海鉄道土岡線土岡駅付近は、1/87・12mm のレイアウト。2100×900mm。 地方によくある広い駅構…

『月刊 鉄道模型趣味(TMS) 2021 10 No.957』 機芸出版社

表紙を飾っているのはNゲージの大糸線の旧型国電。 ぱっと見にNゲージとは思えないディテールが凄い。巻頭記事はTMS創刊75年記念新連載 私とTMS の第1回で木村一男さん。 名前は全く記憶になかったのだけど、日産初代シルビアや、100系新幹線などのデザインに関わったプロで、かつTMSの編集アルバイトとして働いていたこともあって、おなじみのTMSの誌名ロゴのデザインも手掛けられていて、僕がリアルタイムで知ってる時代のは全部木村さんのものだった。 木村さんの記事の中で、中尾豊さん…

『月刊 鉄道模型趣味(TMS) 2021 9 No.956』 機芸出版社

表紙を飾っているのは16番の「京急押入駅」。 分割式レイアウトの第1弾だそうで、900x300mmのスペースにカーブしたホームが雰囲気を出す。 夜景の照明に光る架線が、よく見ると不自然な曲がり方をしてるけど、ぱっと見にいい感じ。 カーブしたホームって、模型で再現するのはなかなか大変なのでちょっと憧れ。レイアウトを語ろうってタイトルで、1/80・13mmの狩勝高原鉄道の今。 見開きいっぱいに展開するゆったりした線路配置のレイアウト。 1992年10,11月号No.562、563…

『月刊 鉄道模型趣味(TMS) 2021 8 No.955』 機芸出版社

表紙を飾っているのはTMSレイアウト・コンペ2021入選の「苫小牧1975」と題するNゲージのレイアウト。 というわけで、表紙をめくるとTMSレイアウト・コンペ2021入賞作品グラフィック。 この先の記事掲載が楽しみ。 個別記事では3ブロックで形成する「奥武蔵鉄道」。 最初に手に取ったTMSが1971年3月号というからほぼ同じ年代か。 1/80・16.5mm、13mmで6畳間を部屋を巡る複線エンドレスと、それと独立した留置線と、さらに棚の上の機関区と。 完成後20年だそうで、…

『RM MODELS 312 2021-9』 ネコ・パブリッシング

特集 続・新旧気動車バラエティ。 それはさておき、「まきばを行く軽便列車を作りました」という記事で、羅須地人鉄道協会のオープンキャブスタイルの8号機を作る。 以前成田ゆめ牧場でトロッコ列車を見たが、蒸機は見てないんだよなぁ。 a-sue.hatenablog.com あとは、リアルに見える車輌の「改(いじ)り方」という記事では、車輌を乗せてるのが鉄道模型趣味誌に掲載された「若桜鉄道 細見川橋梁」だと。 検索したらあった。 a-sue.hatenablog.com で、その車輌…

『月刊 鉄道模型趣味(TMS) 2021 7 No.954』 機芸出版社

20日が日曜なので、土曜にチェックと思ってたら金曜の昼休みに大手書店で遭遇。 表紙を飾っているのは1/80・16.5mmの貝島のコッペル32号機とアルコ22号機。 コンパクトサイズのNゲージセクション高島線千若町踏切は450×200mmに作り込んであって、踏切周りのディテールが素晴しい。 3D設計をフル活用したNゲージの自作6輌編成 南海7000系は3Dプリンターかと思って記事を見ると3D CADとIllustratorで設計して発注した真鍮エッチング版のキット状態から組み立…

『月刊 鉄道模型趣味(TMS) 2021 6 No.953』 機芸出版社

表紙を飾っているのは 13mm の C11 200。 ぱっと見に実物写真かと思っちゃいました。 中の記事を見ても、背景付きの写真は実物に見えます。 ディテールの作り込みと、写真のうまさですかね。 ~江マ鉄~日光軌道線はNゲージのレイアウト。 1300×650のスペースに当時の風景を再現してあって、ちょうど後ろの方に載ってる宮澤孝一作品展の写真の中にも日光軌道線の写真があるけど、当時の雰囲気がよく出てるのがわかる。 Nゲージセクション東海道線根府川橋梁は、有名な写真スポットであ…

『月刊 鉄道模型趣味(TMS) 2021 5 No.952』 機芸出版社

表紙を飾っているのはNゲージで再現した急行「土佐」の車輌たち。 中の記事を見ると、ぱっと見にNには見えないディテールがいい。 点描 究極の森林鉄道レイアウト 品川営林署井戸側林道は 1/87・9mmのレイアウト。 1999年に起工して2005年に竣工。その後も補修しながら運行を続けているという20年選手で、サイズは 1500×1000 というから特に巨大ではないけど、ナローとしては大きいか。 写真がどれもいい雰囲気で、見ててウットリ。 阪堺電気軌道 北天下茶屋駅はNゲージの小…

『月刊 鉄道模型趣味(TMS) 2021 4 No.951』 機芸出版社

20日が祝日で、金曜日に書店でゲット。 やっと読み終えた。表紙を飾っているのは、信州上田の車輌たちという記事から上田丸子電鉄モハ4256。Nゲージ製品の徹底加工でまとめた相鉄6000系新塗装か非冷房車4輌編成の記事、実車が廃車になり始めたのが1992年だそうなので、多分乗ったことがある。 相鉄6000系電車 - Wikipedia というか、1980年代に海老名付近で見かけた相鉄というとこの色の印象。 写真を見るととてもNゲージと思えない精密さなんだけど、普通のガーランド型じ…

『月刊 鉄道模型趣味(TMS) 2021 3 No.950』 機芸出版社

昨日ゲットしたんだけど、やっと読了。 表紙を飾っているのは「洛北の春」と題する16番の叡電鞍馬線市原駅のセクション。 セクションと思ったが、記事内でご本人が「ジオラマ」と書いていて、撮影にこだわった作品のようなので走行のための機能は持たないんだな。 樹木や雑草がいい雰囲気で、外に持ち出して撮影された写真が素晴しい。 マヤ34香椎線検測編成はNゲージで違う塗装のキハ47に挟まれたマヤ34。 2016年に遭遇した編成を再現したそうで、香椎線は現在 DENCHA になっちゃったので…

成田ゆめ牧場のトロッコ列車

昨日行った成田ゆめ牧場。 a-sue.hatenablog.com 『鉄道模型趣味誌』の記事に登場してたってのは昨日の記事にも書いたけど、掲載誌を掘り出した。 翌月号に続いてたので、載ってるのは以下の号。 a-sue.hatenablog.com a-sue.hatenablog.com 「羅須地人鉄道協会」でググるといろんな記事がヒットする。 いこうと決めた時点で「成田ゆめ牧場」についてちゃんとチェックしてれば記事にも気づけてたはずと思うと残念。 事前知識なしで撮ったその他…

前回とほぼ同じセレナで長男一家と成田ゆめ牧場

この週末は温かくなりそうだったので、早めに計画して長男一家と成田ゆめ牧場。 目的地は手頃なとこで1歳の幼児が楽しめそうなところということで検索してヒットしたところ。 車は前回と同じにして何も見ずにネット予約したら、前回予約した車ではなく、用意できなかったので同じ料金でいいですと用意された上位の車が予約されて、その料金がチャージされた。まあ車内スペースは快適で、その点だけは気に入ってたのでいいんだけど。事前予約で8時スタートなので、定刻ちょっと前に行ったら前の客が手続き中。今日…

『月刊 鉄道模型趣味(TMS) 2021 2 No.949』 機芸出版社

発売日にちゃんとゲットして読了。 表紙を飾っているのは16番ペーパー車体の近鉄10000系 VISTA CAR。 最初の記事は16番のC57 72だが、門鉄デフが美しいなぁ。 Nゲージの「JR中央東線下諏訪町内 御神渡り拝観式」は、諏訪湖の御神渡りを900×550のスペースで再現したモジュール。 一般的なモジュールとはサイズが違うけど、クラブの運転会ではモジュール単体で展示してるとか。 凍った湖面の表現がいい感じ。 「もう一度塗装」は塗装の方法・技術について、Q&Aで解説。ち…

『月刊 鉄道模型趣味(TMS) 2021 1 No.948』 機芸出版社

20日が日曜日で、以前は21日に出たことがあったけどAmazonを見ると19日発売になってるので駅前の本屋をチェックしたらあった。 表紙を飾っているのは 1/80・13mm のEF30。 表紙をめくると75周年記念のTMS アニバーサリー・チャレンジの告知。 レイアウトの記事は、まず「おりひめ鉄道伊勢崎線」が定尺ベニア1枚分のNゲージ移動式レイアウト。 仕切りを設けて3つのブロックに分け、3つの風景を同居させてるのが珍しい。 懐かしいLガーターの台枠で作られてるんだけど、半世…

『月刊 鉄道模型趣味(TMS) 2020 12 No.947』 機芸出版社

表紙を飾っているのは 1/87・9mm 究極のOberursel/Deutz短期等内燃機。 いい感じのレイアウトに見えるが、主役は中央のロコ。中の記事を読んで驚愕。内燃機関と同じメカニズムをネオジウム磁石とコイルで往復運動する形で再現して作動するという、なんか凄い。TMS鉄道模型コンペティション2020 Nゲージ部門入賞作品グラフは、気になるのがキハ47プッシュプルによるマヤ34香椎線検測編成と西鉄500形、西鉄20形。 香椎線検測編成って見たことはないのだけど、前後のキハ4…

『月刊 鉄道模型趣味(TMS) 2020 11 No.946』 機芸出版社

表紙を飾っているのは16番のスカ線70系電車。 20輌作ったそうで、壮観。 巻頭カラーはエア開催となった軽便鉄道模型祭。細かな記事は載ってないのでそれは RM MODELS で。 レイアウトの記事は、1/87・16.5mm/12mmのHNモジュールのキャニオン鉄道。 HOゲージの自立型情景付きモジュールの規格があるのね。初めて知った。 自立してるので床から線路面まで 940mm の高さをフルに使ってグランドキャニオンの峡谷とそれを渡る橋梁を表現。 実物の参考写真かと思ったらモ…

『月刊 鉄道模型趣味(TMS) 2020 10 No.945』 機芸出版社

表紙を飾っているのは 1/87・12mm の国鉄最小のBLWテンダー 7000形。 BLWって何の略? 表紙をめくると、2022年にTMSが創刊75年を迎えるのでTMSアニバーサリー・チャレンジを開催するという予告。詳細は2021年1月号で発表とのこと。 最初の記事は、1/80・16.5mmの組立式レイアウト 陸前本線の概要。 組立式といいながら写真は本格的なシーナリー付。 なんと5分割して 680x470x2460mmに収納可能な 3690x2800mmの組立式レイアウトだ…

『月刊 鉄道模型趣味(TMS) 2020 9 No.944』 機芸出版社

表紙を飾っているのは 1/80・13mm のセクション、信州筑摩鉄道稲子口駅。 線路回りの雰囲気もホーム上の駅員さんの立ち姿も実にいい感じ。 本文記事は全ページカラー。 更にすごいのが植物ですよ。駅のまわりや線路の周辺にいろんな草が生えている、そのリアルさがすごい。 転居に伴いNゲージから16番に変更だそうで、過去2作も載ったときに書いてるな。 a-sue.hatenablog.com a-sue.hatenablog.comそして出雲崎電氣鉄道の電鉄バス車庫。 これも全ペー…

『月刊 鉄道模型趣味(TMS) 2020 8 No.943』 機芸出版社

表紙を飾っているのは 1/80・16.5mm 試作気動車キハ90・91。 開くといきなりTMSレイアウト・コンペ2020入賞作品グラフィック。 トップを飾ってる陸前本線は 1/80・16.5mm のいっぺん大きな固定レイアウトなんだけど、実は5ユニットに分かれてコンパクトに収納できるという優れもの。記事待ってます。 他の入選作もみんな詳しい記事で見たい。 JR西湘線近影西湘線近影と題する記事は、過去に何度か紹介されてるという話で、検索したらあった。 a-sue.hatenab…

『月刊 鉄道模型趣味(TMS) 2020 7 No.942』 機芸出版社

20日が土曜日なので、近所の本屋で買うつもりだったら金曜に出てた。 表紙を飾っているのは「天井川と湿田跡のモジュール」と題する 1/80・16.5mmのモジュール。 300×600の、そんなに大きくないサイズに作り込まれた樹木や草が素晴しい。3年かかったというのも頷けます。 蒼羽地方鉄道は1/87・9mm、1250×580の可搬式ナローレイアウト。 中央の山地をぐるっと囲むナローは走行シーンを眺めてるだけで楽しそう。 ラントバッサー橋セクションはスイスのアーチ橋を再現したセク…

『月刊 鉄道模型趣味(TMS) 2020 6 No.941』 機芸出版社

今月は昼の休憩時間に駅前の本屋まで行って買ってきた。チケット屋が閉まってるので久しぶりに現金で。 表紙を飾っているのは田植え日和と題する 1/48・16.5mmのモジュール。 ぱっと見にも田植えの苗がすごい。記事を読むと2400本手植えしたらしい。すごい。 あと人形がいい演技してる。 フィギュアの作り方は2015年6月号の記事に書いたとのことだけど、メモしてない。 a-sue.hatenablog.com 写真の車輌は2017年11月号に登場してる車輌を譲ってもらったのだと。…

『月刊 鉄道模型趣味(TMS) 2020 5 No.940』 機芸出版社

テレワークで本屋に行かなくなったので、Amazonでポチッと予約してたのがやっと到着。 表紙を見ただけで昔の気分がよみがえる、久しぶりの本格レイアウト。 先頭記事で紹介されている16番の蓼科金山鉄道。 「定年,移住,田舎ぐらし…そして夢のレイアウトルーム」と題した記事は作者じゃなく名取さんの取材記事のスタイルで、全編カラー。 TMSの記事はカラーがあっても基本的にカラーの裏はモノクロだったのにな。 全面青空の写真に文字は止めて。年寄りにはコントラストが足りなくて見づらい。 そ…

『月刊 鉄道模型趣味(TMS) 2020 4 No.939』 機芸出版社

20日が休日なので、本日本屋をチェックしたら、開店時間には棚にあった。 中を見ずに買って帰って、開いたらいきなり篠原が井門になったという記事で驚愕。 鉄道模型関連の老舗はこのTMSも含めて高齢化問題があるのはわかってたけど、あの篠原もそうだったのか、って初めて知った。 ともあれ事業は継続されそうなので一安心か。って、篠原のレールは買ったことがないんだけど。 旧型国電の記事がたくさん載ってるんだけど、電化の前から雑餉隈(南福岡)のそばで育った人間には電車というと421/423/…

『月刊 鉄道模型趣味(TMS) 2020 3 No.938』 機芸出版社

車輌の工作記事でNゲージの西鉄モト900形。 1924年製造で1985年まで活躍してたということなので、多分二日市工場あたりにいるのを見てるんじゃないかと思うけどあまりハッキリした記憶が無い。 作者の方は西鉄の昭和50~60年代に活躍した電車を中心に模型を製作されているそうなので、他のも見たいなぁ。 猫屋洗浄器機関車セットを改造した軽便コッペルと駐泊所風景は、駐泊所が尋常じゃないリアルさ。壁の隙間から差し込む自然光の内部写真は実物にしか見えない。 凄い。 地方私鉄失われた情景…

『月刊 鉄道模型趣味(TMS) 2020 2 No.937』 機芸出版社

いろいろ書いてたのをATOKとChromeがフリーズして失った。 気力が失せたのでちょこっとだけ。 1/87・9mmの沼山交通軌道支線石灰工業線奥山事業所界隈が小さなスペースに作り込んであっていい雰囲気。フィーダーとギャップが書かれたプランを久しぶりに見た。 雪景色を楽しむNゲージのモジュールが、細かくて素晴しい。とけたあとまた積もったとか、そういう細かな作りわけと、あちこちに仕込まれたお遊びと。素晴しい。 ニュールンベルクメッセ2019リポートは第11回。今回は車輌ばかり。…

『月刊 鉄道模型趣味(TMS) 2020 1 No.936』 機芸出版社

発売日に買って途中まで読んでたけど、映画で忙しくてやっと読了。 表紙を飾っているのは木造の電気機関車検修庫。 天井から吊された傘付き電球とピットを照らす壁の蛍光灯、さらに壁面と天井の木組みが印象的。 中の記事を読むとスケールは1/80・16.5mm。それでこれか。 リフティングジャッキがスケールと一緒に写ってる写真も異常だが、プレス機、旋盤、フライス盤、ボール盤などの工作機械に、万力と研磨機が据えられた工作机。さらに山のような工具類。頭おかしいレベル(褒め言葉)。 すごいわぁ…

『月刊 鉄道模型趣味(TMS) 2019 12 No.935』 機芸出版社

前編集長の石橋春生(赤井哲朗)さんの訃報。 昨年9月号に病に倒れられたとの記事が載っていたが、享年90は大往生でしょうか。ご冥福をお祈りします。 a-sue.hatenablog.com今月はコンペの入賞作品発表だけど、車輌なのであまり興味が無い。 只見線会津柳津駅の製作と題する900×300mmのNゲージモジュールがぱっと見すごく奥行きがあるように見えるのだけど、背景に写真を置いて、手前の木と色調を合わせて境目がわからなくしてあって凄い。 ストラクチャーも線路も実にいい感じ…

『月刊 鉄道模型趣味(TMS) 2019 11 No.934』 機芸出版社

今月号はなかなか満足度・資料性ともに高かった。 表紙を飾っているのは「東龍野町界隈」という巨大な16番レイアウト。 表紙の写真だけでも作り込みの細かさと雰囲気の良さがわかるが、中の記事を読むとさらに凄かった。 1ページと1/3を使った線路配置図って、これまでちょっと見たことがない。駅と機関区とあとはゆったりと大曲線で8の字を折りたたんだ形。 1954年生まれの作者が昔の商店街などを再現することを目指したとのことで、懐かしい雰囲気が見事に再現されている。 着工する前にストラクチ…